JackeryとJVCのポータブル電源の違いとは?

JackerとJVCは、ともに日本では定評のあるポータブル電源ですが、両者の違いをご存知でしょうか?

この記事では、JackeryとJVCのポータブル電源の違いを解説します。

Jackery(ジャクリ)公式サイト:https://www.jackery.jp/

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JackeryとJVCポータブル電源の関係

JackeryとJVCが業務提携

JackeryとJVCは、ポータブル電源の開発において提携関係にあります。

Jackeryは2019年に日本法人を設立し、同年にはJVCと業務提携を結びました。

使用するバッテリーを共有

JackeryとJVCのポータブル電源は、使用するバッテリーとソーラーパネルを共有しています。

分かりやすく言えば、同じスペックのモデルは外見が違うだけで、中身は同じです。

また、JVCのポータブル電源でJackeryのソーラーパネルを使用することができ、その逆も可能です。


Jackeryポータブル電源を使用するメリット

大容量モデルにリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載

互いに部品を共有しているJackeryとJVCのポータブル電源ですが、展開しているモデルには違いがあります。

Jackeryには最新式のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載した大容量ポータブル電源があり、コストパフォーマンスが高いことが大きなメリットです。

電源とソーラーパネルの種類が豊富

JackeryとJVCのポータブル電源を比較すると、Jackeryのポータブル電源のほうが種類が多く、特に大容量ポータブル電源が充実しています。

また、リュックに入れられるほどの小型モデルも提供しているので、選択の幅が非常に広いです。

さらに、ソーラーパネルの種類も多く、80W・100W・200Wの中から選ぶことができます。


おすすめのJackeryポータブル電源

Jackeryポータブル電源 2000 PLus

「Jackeryポータブル電源 2000 PLus」は、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源です。

4,000回サイクルという超長寿命を誇り、10年以上毎日フル充電できます。

容量2042Wh・定格出力3000Wという高スペックは、あらゆる家電製品の稼働を可能にし、停電時などに大活躍するでしょう。

200Wのソーラーパネルを最大6枚まで接続でき、最速わずか2時間でフル充電できるので、太陽光発電機としても優れています。

Jackery ポータブル電源 2000 Plusの製品公式ページ:

https://www.jackery.jp/products/explorer-2000-plus-portable-power-station

Jackeryポータブル電源 1000 PLus

「Jackeryポータブル電源 1000 PLus」も、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源です。

「Jackeryポータブル電源 2000 PLus」と同じく4,000回サイクルという超長寿命で、コストパフォーマンスに優れています。

200Wのソーラーパネルを最大4枚まで接続でき、太陽光発電機としても優れているので、電源のない場所でも電力を確保できます。

Jackeryポータブル電源 1000 PLusの製品公式ページ:

https://www.jackery.jp/products/explorer-1000-plus-portable-power-station

Jackeryポータブル電源 300 PLus

「Jackeryポータブル電源 300 PLus」は、リュックにも入るほどの小型モデルながら、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源です。

重量わずか3.75kgという軽さゆえに、持ち運びの快適さは大容量モデルにはない大きなメリットです。

コンパクトなサイズながらも、出力ポートは充実しており、AC出力が1口、USB出力が2口、シガーソケットも1口備えられています。

Jackeryポータブル電源 300 PLusの製品公式ページ:

https://www.jackery.jp/products/explorer-300plus


まとめ

JackeryとJVCは、いずれも魅力的なポータブル電源を販売していますが、ラインナップの多さではJackeryのほうが優れています。

この機会にぜひ、Jackeryポータブル電源の導入をご検討下さい。

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